2003年 9月号

編集長 鈴木和宏
編集人 藤巻 均



神奈川県川崎第53団

ボーイ隊ニュース

フローチャート : 代替処理: キャンプだ! 山だ! 川だ! オレだ!

年間テーマ『弱肉強食』

8月のテーマ【

訓練目標:キャンパーになる


8月10日(日)〜13日(水) 川崎第46団・53団BS隊合同夏キャンプ

今年のキャンプは、川崎第46団(多賀隊長)と合同で北丹沢山塊 神の川ヒュッテで行われました。出発日は超大型台風の通過に伴う大荒れの天候で残念ながら1日短い34日の日程となりました。

参加人数は4611名、5313名、計24名のスカウトとスタッフ28名、総勢52名が参加しました。


8月10日(1日目)

神の川ヒュッテに向けて出発

6:00新百合ヶ丘に集合。台風一過、爽やかに澄んだ朝の心地よい空気のなか、これから始まる楽しいキャンプ生活を連想させる「TANZAWA」とロゴの入ったグリーンのバスに乗り込み、保護者の皆さんの見送りを背にいざ出発。途中、津久井湖で休憩をとり、いよいよ目的地が近くなった頃、台風の置き土産、何箇所かで土砂が道路を塞いでいました。バスはガードレールと落石の間をギリギリに通過、まるでイリュージョンのような運転手さんの神業に皆感心しました。おかげでドアtoドアで目的地の「神の川ヒュッテ」に無事到着。

設営開始

開所式の後、スカウツオウンで雑念を忘れ、早速、設営を開始。テントやフライは、若干、手直しの指示を受けたものの、いつものようにピシッと完成。問題なのは、立ちかまど。時間内に完成させたのは「シェパード班」1班だけでした。(先月の訓練の成果は何処へ?立ちかまどが出来ないと食事が作れないのは知ってるはず。)

思わぬスイカの差し入れ

お昼過ぎに古木戸ご夫妻がサイトを訪れ、すいかの差し入れを頂きました。その姿を見ただけで、たまらなく熱いものがこみ上げてきました。

野外料理コンテスト

夕食を兼ねてダッチオーブンを使用した野外料理コンテストを行いました。開始前に、多賀隊長のダッチオーブン料理教室があり、「何でも放り込んで、火にかければすぐ出来る。」の説明と実演を頭の中にたたき込んで、各班、思い思いの食材で作業開始。そして夕方、出来上がった料理は、まさに「魔法のなべ」の成果。各班とも美味な料理が出来上がりました。審査する各リーダーも味の良さに何だかんだと言いながら何回も各班の料理をつまんでいました。

スカウトタイムは楽しく?

夕食後は、楽しいスカウトタイム、余裕のシェパード班以外は立ちかまど作り。ヘッドライトの光を頼りに、何とか完成させようと頑張りました。が、消灯の時間に。

8月11日(2日目)

爽やかな朝の食事

明け方、降っていた雨も止み、朝食と登山の弁当作り。しかし、立ちかまどの準備が不十分、濡れた土を今頃乗せて大丈夫?ようやく火が起きても吊るしたコッヘルに火が届かない。(これでは100年たっても飯が炊けないな〜。)とうとうセレモニーの時間になり、炊けなかった米と握り飯を交換しました。(ちゃんと食事できたスカウトは何人?)

セレモニー

点検講評では、余裕のシェパード班が優秀班に選ばれました。また、野外料理コンテストの結果が発表され、レモンの隠し味が好評だった白熊班が優秀班に選ばれました。

セレモニーの後、誕生月でわかれた混成チームでジャンケンゲームを行い、登山に向けてのウォームアップ。

大室山登山

ヒュッテを出発し、いきなり急勾配の大室山にとり付き、途中、鎖場を通過し、犬越路を経て下山するコースで登山に出かけました。(振り返ってみるとキャンプ中で、この日しかないという最良の天気。)
RS
VSの分隊は「すいか隊」を結成、逆ルートから犬越路で待機し、水分補給を行いました。昼過ぎには手持ちの水が無くなったスカウトもいて、まさに「命のすいか」になりました。

(その頃、本部で待機しているリーダーは、ナイフ片手に黙々と各賞用の木工作業。)そして予定より約1時間遅れでゴールイン。落伍者も無く下山しました。各班には引き換え期限付きの完歩賞(ぶどう)が渡されました。靴ずれや、ひざの痛み、疲労困ぱいのスカウトがいましたが、とにかく全員無事がなにより。

スカウトタイムは食事の時間?

登山のせいか、今日の夕食も相変わらずの手際の悪さ、スカウトタイムにやっと完成。課題が残りました。

8月12日(3日目)

セレモニー

小雨の降るセレモニーで、今日の優秀班はハヤブサ班、また、「キャンプのしおりの表紙デザイン賞」は、シェパード班の多賀史文スカウトが表彰されました。

サイトの改善

午前中の活動はサイトの改善に変更。RSVS隊の指導の下、まともに食事が作れない立ちかまどを中心に、サイトの点検、改善を行いました。他のRSVS隊は、倒木を利用して立ちかまどのお手本作り、なかなかの出来栄えに製作スタッフは大満足!

そして改善の成果。やっとまともに昼食が食べられた!!

大戦争勃発

混成の3班に別れ、また、「悪のリーダー軍団」も加わり、水鉄砲による大戦争ゲームを行いました。開始前から皆わくわくソワソワ。
鈴木隊長の開始のホイッスルと同時に今まで表情が硬かったみんなにやっと本当の笑顔が見られました。後は、大騒ぎに。(初めからこの元気だせよ。)但し、一番嬉しそうだったのは悪のリーダー軍団、「うわ〜うあ〜〜」と声を張り上げ一斉に襲いかかっていました。(でも、今時この戦法は、古すぎないRV隊長さん?)小休止後さらに川遊びをし、完全に冷え切った体を露天風呂で温めました。

キャンプファイアー

火の神様(水島副長)の点火で開始された大営火のテーマは、キャンプテーマの「オレだ!」にちなんで『パワー』。上級班長や若いリーダーのプログラミングで、パワフルな歌やゲームが展開されました。各班のスタンツは、思い思いの工夫が見られました。ハヤブサ班は「買い物」、カモシカ班は「通販」、イーグル班の「格闘技?」、シェパード班の「これも格闘技?」、白熊班の「アンノンソルジャー」の他、今年も遠く柿生星雲から正義の味方「宇宙連合」が参上しました。本来の明るさパワーを取り戻したキャンプファイアーも終わりに多賀隊長から「それぞれ活動の手法は違っても、目的は同じ、些細なことに囚われずにこれからも交流を深めよう。」の言葉で幕を閉じました。

8月13日(4日目)

最終日の朝を迎えて

昨夜からの滝のような大雨も朝には止み、どうやら撤営には影響なさそう。一同ほっと一安心。

朝の点検も最終日にふさわしく、各サイトとも完璧に整備されていました。その中でもやはりシェパード班が一歩リード、2回目の優秀班賞をゲットしました。また、セレモニーのソングは清水副長らしい「ドラえもん」、嬉しそうに、また恥ずかしそうに歌うみんなの表情に和みました。

撤営及び閉所式

「来た時よりもきれいに」を心に、お世話になったサイトに感謝し撤収しました。あれだけ降った雨もプログラムには影響なし、きっと行いがよかったからでしょう。

昼食後、閉所式が行われ、最優秀班にシェパード班、また、優秀スカウトに多賀史文、鈴木謙太スカウトが選ばれました。


ご支援ありがとうございました

今年のキャンプも無事終了することが出来ました。これは、ひとえに、保護者の皆様、団委員、RS隊、VS隊他すべてのリーダーのご支援があったからこそで、心から感謝いたします。今年は46団との合同キャンプとなり、皆、今までと違い刺激的な活動が出来たと思います。きっと「ドラえもんスカウトのポケット」には、今までに無かったとびきりの道具が増えたことでしょう。


8月23日(土)、24日(日)? 追い出しキャンプ

いつも各班を引っ張ってくれた
海老沢拓哉スカウト

柏木南採スカウトをねぎらい追い出しキャンプを行いました。バーベキューの匂いで?VS、RS隊も多数参加してくれました。(これが53団の魅力)花火大会を行い消灯、でも話は尽きず深夜まで語り合いました。
上進する両スカウトに「弥栄!!」



9月の活動予定
9月 7日(日) 入隊、上進式
9月14日(日) カントリー大作戦・ユニセフ募金
9月21日(日) 地区ラリー