神奈川県川崎第53団
ボーイ隊ニュース
テキスト ボックス: 年間テーマ『 東海道五十三次 』
11月のテーマ【 箱根 】
訓練目標 : 読図
11月3日(水) 新潟県中越地震募金 
今回もVS隊に企画をお願いし、オーバーナイトハイクが行われました。今年のテーマ「東海道五十三次」にちなんでコースは辻堂から小田原間の約31kmです。鎌倉時代や江戸時代でも東海道のルートは若干違いましたが、今回は箱根駅伝の3区、4区でおなじみの(平成時代?)コースです。果たして無事に小田原までたどり着く事が出来たのでしょうか。
江戸時代にタイムスリップし、いざ出発!!
17:30、JR辻堂駅前の公園に集合したのはイーグル班4名、ハヤブサ班8名、カモシカ班5名の17名のスカウトです。早めの夕食(おにぎり弁当)を済ませた後、早速、第1チェックポイントへの指令書が各班に手渡されました。指令書に記入されているポイントを2万5000分の1の地図で示し、ルートが上級班長に認められた班から順に、10分間隔でスタートします。ルートが認められると「編み笠」と「提灯」が支給され、いきなり江戸時代の旅人に大変身。イーグル(18:28)、カモシカ、ハヤブサの順に出発しました。
海に向かって歌え(第1CP) 約6km
辻堂から南下し、国道134号線を海岸に沿って進みます。まだ交通量はかなり多めですが歩道がしっかり整備され安全上は問題ないようです。スタッフは各班の位置を確認した後、チェックポイントの「サザンビーチ」で待機しました。しばらく待っていると人通りのない歩道に灯かりがゆらゆらと近付いて来ます。何と最初に到着したのはドン尻で出発したハヤブサ、そしてカモシカ、イーグルの順で到着です。ここでの課題は前もって出されていた「サザンの歌と物まね」。闇の中に砕ける波しぶきがうっすらと見えます。その海に向かって思いっきり?歌いました。そして、青春を満喫したカモシカ、イーグル、ハヤブサの順に第2チェックポイントに出発しました。




活力を補給せよ(第2CP) 約11km
第2チェックポイントまではかなり距離があります。その為、この間には2つの通過ポイントが設けられています。一つ目の通過ポイントは相模川に架かる湘南大橋を越えた湘南海岸公園。小休止と同時に文化祭から駆けつけた松尾スカウトが合流しました。(カモシカ班は総勢6名に)
二つ目の通過ポイントは花水川の先、唐ヶ原交差点。ここから本来の東海道(国道1号線)に入ります。カモシカ、イーグル、ハヤブサの順に通過。編み笠をかぶった集団が街灯の灯かりに照らし出され通り過ぎて行きます。これはなかなか風情?があります。(40kmハイクでもやらせたい!!)
ここまでは軽いアップダウンがある程度でしたが、チェックポイントの大磯城山公園までは上り坂になっています。そろそろ少し疲れてきたようです。23:09チェックポイントに到着したのはトップを取り戻したイーグル、そしてカモシカ、ハヤブサの順です。ここでの課題は宝探し(カップラーメン)。難なく探し当て、支給されたお湯で体を温め、ちょっと一休み。休憩中は編み笠にマジックで思い思いに記念のラクガキ?をしました。
吾妻神社で肝だめし?(第3CP) 約4km
各班とも足に来ているスカウトが出始めスローダウンぎみ。4kmを1時間20分位かけて神社の入口に到着しました。『昔、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征で海を渡る際に嵐に遭いました。その時、妻の弟橘媛(オトタチバナヒメ)が海に身を投げて海神の怒りを静め日本武尊を救いました。やがて海岸に打ち上げられたその櫛を埋めたところがこの神社です。』と、話を聞いた後、急坂を登り境内で指令書を受け取りました。(疲労で肝試しどころでは無かったようです。)
達磨(ダルマ)さんが転んだ(第4CP) 約5km
吾妻神社を出発して疲労もピークにきているようです。特にハヤブサは足取りが重く、チェックポイントには1時間以上も遅れて到着しました。ここでの課題は達磨さんが転んだをしながら橋の長さを計測します。但し、動くと失格。人数が多い班が有利なはずですが?その中でピタリと当てたスカウトがいました。
ゴールを目指してスパート 約5km
最後の指令書を受け取り、あとはゴールを目指しラストスパートです。イーグル、カモシカは快調にゴールを目指します。ハヤブサも最後の力を振り絞りペースが上がってきたようです。そして、ようやくゴールの小田原城にたどり付きました。
ハイクの満足感を俳句に
ゴールではホットドッグと暖かいスープで疲労を癒しました。小田原城に向かい、完歩の雄叫びをあげ、恒例の俳句を一句。気が付くとあたりはもう明るくなりかけていました。皆、リタイヤすることなく最後まで頑張りました。この満足感はきっと各人の自信となりこれから生かされることでしょう。関係者の皆様ご苦労様でした。
各賞の記録
第1CP、『サザンの歌と物まね』
   優秀賞「どくだみスパーク」を歌ったカモシカ班
第2CP『宝探し』、第3CP『肝試し』は該当無し。
第4CP『達磨さんが転んだで計測』
   「親木橋の長さ19mピタリ賞」 松尾修志
第5CP(ゴール)『ハイクで俳句』
 『上班賞』は「班長のイタズラ止めるの四苦八苦」 鴨志田新
 (編み笠に班長の愛の落書きがされていました。)
 『優秀賞』は「ナイトハイクいつも重なる文化祭」 松尾修志
 (去年同様、文化祭から駆けつけ寝ずに文化祭に直行。) 
『最優秀班賞』 イーグル班  10時間12分
     2位   カモシカ班  10時間41分
     3位   ハヤブサ班  11時間22分




11月7日(日) 収穫祭 
公立の中学校は明日から試験ということで、年少スカウトが中心の集会になりました。今日のテーマは『設営』です。各班共4名の参加があり、設営には支障のない人数です。まずは実際の設営に先立ち、テントの張り方の講義を受けました。各部の名称、サイトでのテントの設置位置、張り方等などを頭にたたき込み、実地に移りました。ところが時間をたっぷり使って建てたテントはヨレヨレの状態。細部にわたって注意を受け午後にはやっと立派なテントが完成しました。後は手際よくスマートに設営できるように訓練を重ねるだけです。
【 習得課目:E3−2 テントの張り方 】