テキスト ボックス: 2007年  4月号
編集人:藤巻 均
3月10日(土)、11日(日) 隊キャンプ  
16:00に集合し、早速、設営を開始。Aテント1張り、食堂フライを1張り、女子用のドームテントを1張り、そして立ち釜戸を1台建てました。白梅で中堅スカウトが2人欠けていることもありかなりの戦力ダウンを感じます。でも皆、一生懸命頑張りサイトを完成させました。(各班に分かれた活動が出来ないことがチョッピリ残念。)自分たちの陣地が出来たところで夕食にポトフを作りました。ポトフの残りは次の日の朝食にスープスパゲティーを予定していたのですが、あまりの美味しさに全部食べてしまいメニューを変更することになってしまいました。夜は、訓練を兼ねた小営火を行い就寝しました。
次の日は明け方からバケツをひっくり返したような雨と強風でサイトは一面の海。暫くして雨は止みましたが泥沼の中での活動になりました。昼食には「アリゾナ・チキン・シチュー・U」をつくり先月までのテーマ「料理」を完結しました。(黒川で行われていた白梅の隊キャンプも雨と強風のため寒さに震え、手が悴んで作業が一苦労だったようです。)
3月18日(日) 40kmハイク「柿生ぶらり大脱走」 
2月18日に大雨で中止となった40kmハイクが行われました。5:30に団ハウスに集合。セレモニーの後、最初の指令書を渡されスタートを切りました。この日は天気は良いですが寒さが厳しく真冬並みの気温でした。
1CPに向けスタート
参加人数はイーグル4名、ハヤブサは僅か2名です。そのハヤブサがルートをすばやく解読し、最初にスタート(06:12)して行きました。イーグルは06:18スタート。今回のコースは4年前に行われたコースとほぼ同じです。その時、池原上班が所属したカモシカ班が途中リタイヤした因縁のコースでもあります。団ハウスを出発し、新三輪橋から鶴見川沿いに上流へ向かい、川の源(源流)を探索。多摩沿線道路を進み稲城中央公園〜杉山神社〜栗平〜団ハウスに戻る約40kmのコースです。鶴見川の遊歩道を歩き、第1チェックポイント(1CP)下川戸橋には僅かに早くハヤブサが到着しました。最初の課題は橋の長さを歩測。勝気満々のハヤブサはここでも素早く解答し、2CPへスタート。一方、イーグルは誰に教わったのか歩測ならぬ靴の長さでチョコチョコと計測。足のサイズと靴の大きさは少し違うことを当然計算ずみなのでしょう? 結果は・・・・。
大爆笑の2CP
鶴見川沿いから鶴川街道に出て2CPへ快調に歩きます。ところが、リーダーが先回りして待っていても直ぐそこまで来ているはずのイーグルは中々来ません。リーダーの心配をよそに途中、支給された朝食を食べていたもよう。結局、第2CPの図師大橋にもハヤブサがトップで到着。ここでの課題は、「利きジャム!!」。6種類のジャムの種類を目隠しで当てるゲームです。一人が3種類のジャムを味見してトータルで答えました。岡本料理長が選りすぐったジャムだけに皆、悪戦苦闘。「何か粒々があるようなウム〜〜〜何これ??」 そのこまった表情にスタッフ一同大爆笑でした。(答えはグレープフルーツ、イチゴ、ブルーベリー、オレンジマーマレード、アンズ、イチジクでした。)
3CP 上班ザリガニはさみの刑
図師大橋から鶴見川源流までは僅か3km強です。ところが20分先行しているハヤブサが3CPの数百m手前で神隠しに遭い忽然と姿を消しました。前車捜索開始です。可能性のある道を捜索しましたが、果たして1本奥の道を引き返してくるのを発見。でもその道は2CPで上班が指示した通りの道でした。ここで逆にイーグルが20分の先行になりました。到着した源流は地下水が湧き出るのどかな泉でした。42kmを悠々と流れる鶴見川の源流は小さな小さな泉でした。課題の手旗を解読し、次のCPへ出発。ところで泉のお触書には「自然を壊す者はザリガニはさみの刑に処す」と書かれていましたが、上班もそれに倣いザリガニはさみの刑に・・・。
ペースをつかんで4CPへ
逆転されたハヤブサが猛然とダッシュ。見通しの良い多摩の丘陵で、あっと言う間にイーグルをかわし再びトップに躍り出ました。ところが手前で通り過ぎるのを待つリーダーに発見されないまま4CP(中坂公園)に到着です。何か嫌な予感が・・・。ここではコンパスと歩測を使った宝探し(昼食券と三角点)を行い、休憩を取りました。暖かいスープで暖をとるのですが高台のために長く休むとジーンと寒くなりました。
昼の大捜査線(5CP)
4CPをハヤブサが先頭でスタート。公園から多摩丘陵道路に戻り西へ進みます。イーグルが5分遅れでスタート。スタッフがイーグルを追い越しハヤブサを追います。ところがいくら行ってもハヤブサは発見されません。「ハヤブサ発見されず」の無線が飛び、再び全車大捜索開始です。ところが可能性のある道を前後左右、何度捜してもいません。どんどん緊張感が高まります。午後から合流することになっていたリーダー車1台もいきなり捜索に加わります。暫くして、5CP(稲城中央公園)からイーグル到着との連絡が来るものの依然発見されません。3時間近く経過したころ、ハイクに合流するために現場に向かってきたリーダー車が偶然ハヤブサを発見。スタッフ全員、緊張が一気に緩むのを覚える中、5CPに集合しました。
イーグル順調に6CP通過
ハヤブサを発見、5CPに搬送した頃にはイーグルはすでに5CPの課題(縄飛び)を終え、さらに6CPもクリアし、団ハウスに向かっていました。ハヤブサは5CPから再び歩き出しましたが疲れと緊張で余力が無いことから6CPをパスして団ハウス近くまで搬送しました。
ゴールの団ハウス
終始安定したペースだったイーグルは16:35に団ハウスにゴール、完歩の余韻に浸っていました。一方、ハヤブサは17:11に重い足取りで到着です。そして最後の課題「俳句」を詠って終了しました。
今回のハイキングでは完歩した者、出来なかった者それぞれが貴重な経験をしたと思います。この経験が後につながる事を期待します。
関係者の皆様、ご苦労様でした。
各賞
1CP 橋の長さ計測     ピタリ賞:ハヤブサ班 湯本敬介       (26m)
2CP 利きジャム       イーグル班 志村広樹、阿部倫子チーム  (6品目中4品目正解)
3CP 手旗          該当班無し                    (各班、解答できず)
4CP 宝探し         ハヤブサ班    (5個探しだし3個当り)
5CP 縄跳び         イーグル班    (不戦勝)
6CP 階段の数当て    イーグル班    (不戦勝、正解)
ゴール 俳句      ベンチャー大賞:阿部倫子 「ジャムの味、わかるわけない 何だこれ」
               優秀賞:植田裕吾 「上班は手旗できても地図できず」 
完歩章:         イーグル班(植田裕吾、志村広樹、佐谷圭一朗、阿部倫子)
優秀班賞:        イーグル班




3月24(土)〜27日(火) 36th白梅隊キャンプ
中村隊長(川崎39団)率いる第36期白梅隊の本キャンプが御所見の森野営場で行われました。参加人数は28名。1月から共に活動してきた気心の知れた仲間と3泊4日の最終キャンプです。53団からは櫛引勇輝(ホーク班次長)、中江平(ひよこ班班長)の2人のスカウトが活躍していました。見ていると班長、次長として班員にあれこれと指示を出し積極的に活動をしていました。(但し、影の班長、女子スカウトには頭が上がらない様子でしたが。)このキャンプでは強風と雨の中のハイキング、鳥の解体など様々な体験をし、張りの有る声も出、原隊とは違ったかけがえの無い経験をしたようです。例えば鳥の解体などでは「隊長、皆で団ハウスで鳥の解体をしませんか。」(櫛引)など積極的な一面も見られました。きっと白梅で覚えたいろいろなことを皆に教えてくれることでしょう。この白梅隊での経験が貴重な財産になっているはずです。
テキスト ボックス: 4月の活動予定
 年間テーマ  【 We can fly. (柿生大脱走) 】
 月間テーマ  【 パイオニアリング U 】
 訓練目標 : 通信

  4月  1日(日) 「53団桜祭り」、入隊上進式
  4月 15日(日) 隊集会
   《53団HP http//www.boyscout-kawasaki53.com/》