8月11日(土) キャンプ前日 
資材の積込み
キャンプを前に何か体の中を「熱い」ものが・・・
というより、「暑い」ので、先が思いやられたのですが・・・
8月12日(日) キャンプ初日
柿生大脱走、朝霧高原へ出発!
中村副団委員長の激励の言葉を胸にしまい、6時40分、団ハウスを出発しました。今年は、スカウト8名、リーダーの車に分乗しての移動です。お盆休みの渋滞も想定内、河口湖インターでは富士山の歓迎も受けました。目的地「えいちの村」まで残り4Km、ここからは自分の足で入場行進です。12時到着。
富士山西側のふもとにある「えいちの村」は、標高900〜1000mの牧草地で、夏の日差しは強いものの、高原を渡る風はさわやか。
まさしく、酷暑の柿生を大脱走していた ということを知ったのは、後日のことでした。
サイトの設営
見渡す限りの草原を、5日間だけは53団ボーイ隊だけで独り占め。ぜいたくに、サイトが設営できます。
寝るため、食べるためには、テントに、食堂フライに、立ちカマドが今日の目標です。明日はトイレも作らなければならないし・・・
でも、今年は、両班とも4名ずつ、労働力不足はチームワークで乗り切らないと。サボってなんかいられない。
今回は、参加者全員に日差し対策の作業用ハット(世間では“麦わら帽子”と呼ばれているようです)を支給、これをかぶって作業します。
本部サイトには、“カールおじさん”とおぼしき人が現れました。
今年の隊長課題は、この作業用ハットに思い思いの絵やデザインを施すこと。その出来栄えを競います。
小営火
夕食後の初日の夜は、班サイト毎の小営火。
日が暮れると、夜風は肌寒く、長袖が必要です。
そんな中で、雨宮副長特製のキャンドルボックスの灯りを囲んで、これまでのスカウト活動を振り返ったり、夏キャンプの抱負を語り合いました。

流星群
スカウトが寝静まった(?)真夜中、雲が晴れ、天頂を天の川が横切る満天の星空です。
この夜は、ペルセウス座流星群の極大日で、月もなく、観測には絶好機。次々に夜空を駆け巡る流れ星に、リーダー数名、思わず「オーッ」と声を上げてしまいました。
パイオニアリング
午前中にサイトの改善も進み、午後からは、班ごとに信号塔づくりです。河原ローバー隊副長の指導の元、リーダーのサポートで縛材を
結束していきます。菊章の両班長だけでなく、スカウト全員参加の力作です。 でも、登ると揺れるので、信号は送れませんでした。
8月14日(火) キャンプ3日目
ブルーベリー

午後のパラグライダー訓練の場所までの約4kmをハイキング。その前に「えいちの村」のオーナー渡辺さんのご好意で、ブルーベリー摘みをさせていただきました。摘みたてのブルーベリーは、すっぱくて、本当に目が良くなりそう。
パラグライダー
今年の夏キャンのメインイベントです。
サイトからも向かいの尾根の前を、赤や黄色のパラグライダーが浮かんでいるのが見えていたので、自分たちも体験できると思うとワクワクするし、チョット怖いし・・・。
最初に、インストラクターからパラグライダーの仕組みや、操作方法の講義を受けました。次は練習用の斜面でいよいよ実技練習です。
「手を上げて!」 「走って、走って!」 「手を下まで下ろして!」 インストラクターの指示が飛びますが、なかなか言われるようには体が動かないようです。それでも、しだいに、風に乗ってフワッと高く浮かび上がるスカウトが出てきます。着地もだんだん上手くなってきました。どのスカウトも高原の風に乗って気持ちよさそうです。鳥の気持ちになれたのかな。
天体観測
隊長のご友人である小池さんをインストラクターにお迎えし、最新の反射望遠鏡まで準備していただいたのですが、・・・曇っていて星が見えません。代わりに、望遠鏡と星の話を聞かせていただきました。
GB会議が終わり、消灯になった頃、雲が消えました。急きょスカウトを呼び戻し、望遠鏡をのぞきました。南西の空に明るく輝く木星です。空気がゆらいでいたため、倍率30倍での観測でしたが、木星の月(衛星)の中でも大きな4つ(ガリレオ衛星と呼ばれる)も並んで輝いているのが観測できました。
短い時間でしたが、星を見慣れている小池さんが「みごとな天の川」と言われた星空を楽しむことができました。流れ星も見えた!
8月15日(水) キャンプ4日目
森林愛護

今日は、佐藤団委員がインストラクターになっての森と木の授業。午前中は、森や木を育てることの意味を学び、「えいちの村」の林の中にある樹木20種類を見て回りました。
午後からは、枝打ち作業や、間伐作業の実地演習です。
特に熱心なイーグル班は、昼食時間もそこそこに、講義の予習・復習がしたかったのか、1時間前集合という離れ業を達成しました。
最初に、作業の安全のための注意事項を教わり、ヘルメットをかぶっての実作業です。間伐作業では各班毎に大きなのこぎりを使って、ヒノキの林の中から生育の妨げになる木を1本ずつ伐採しました。木を切り倒すのってチョット快感。その後、年輪を調べたり、年輪のでき方などを教わりました。
授業が一通り終わって、レポート提出。翌朝、全員、佐藤団委員からvery goodの評価をいただきました。たまたま夜遅くマンツーマン指導を受けることになってしまった湯本スカウトは、がんばった甲斐があって、すばらしい評価を獲得しました。
全員、森林愛護章とるぞ!
大営火
夏キャン最後の夜は、昨日から入村しているベンチャー隊も合流して、スタンツ、歌、ゲームのキャンプファイアーで盛り上がりました。
オープニングは、林の中から現れた“カールおじさん”・・・じゃなくて、火の神がファイヤー点火。
スタンツのテーマは「大自然」。両班ともテーマに沿った見事なスタンツを披露してくれました。いつもながら感心しました。拍手。
8月16日(木) キャンプ最終日
団委員長が激励に来てくださいました。

撤営・閉所式

朝のセレモニー終了後、5日間お世話になった「えいちの村」に感謝しながら、サイトの撤収作業を行いました。前夜は雷鳴がとどろき、雨を心配していましたが、日頃の行いのお陰か、晴天の撤収日和です。思い出以外は何も残さないよう、心を込めて作業しました。

閉所式において、「えいちの村」の渡辺さんに対して、多大なご協力をいただいたことを感謝し、スカウト一同から、改めてお礼の言葉をお伝えしました。

夕方、ビーバー隊、カブ隊とともに、全隊は無事に団ハウスに帰着し、解散式。夏キャンの全日程を終了しました。皆さん、お疲れ様でした。
8月19日(日) 
キャンプ資材の片付け
本当は、これが最後の夏キャンの活動。お世話になった資材を点検し、団ハウスに収納しました。
テキスト ボックス: 「えいちの村」の渡辺様、インストラクターをしていただいた小池様、スカウトの保護者の皆様、各団委員、ボーイ隊各リーダー、その他すべての関係者の皆様、多大なるご支援、ご協力誠にありがとうございました。
お陰をもちまして、無事、成功裡に今年度夏季キャンプを終了することができました。
改めて感謝いたしますとともに、今後とも変わらぬご支援、ご指導の程、よろしくお願い申し上げます。
隊長 藤巻 均

夏季キャンプの記録
<朝の点検講評優秀班>   ( )はテーマ
  2日目:イーグル班 (より良いキャンプ生活を送るために)
  3日目:ハヤブサ班 (チームワーク)
  4日目:イーグル・ハヤブサ両班 (スマイル)
  5日目:ハヤブサ班 (感謝) 
              
<全活動>
  優秀班        ハヤブサ班
             (植田聖治・中江平・松尾実可子・湯本敬介スカウト)
  優秀スカウト    湯本敬介スカウト
  最優秀スカウト   植田裕吾スカウト
  上班特別賞     櫛引勇輝スカウト

<個別活動>
  森林愛護特別賞  湯本敬介スカウト、阿部倫子スカウト
  隊長課題賞     佐谷圭一郎スカウト
              (作業用ハットのデザイン)
  信号塔        イーグル・ハヤブサ両班

<ゲーム・クイズ>
  朝のゲーム
  2日目:池原上級班長(台湾バナナ)
  3日目:ハヤブサ班 (物まね 私は誰でしょう)
  4日目:ハヤブサ班 (チキ・チキ・チキンレース)
  5日目:ハヤブサ班 (丸太運びレース) 
 
 特別クイズ
  内山副長出題:イーグル班
                        (岡本副長、内山副長は何才でしょう)
8月25日(土)〜26日(日) 
追い出しキャンプ
今年度、最後の活動です。ベンチャー隊に上進するスカウトもそうでないスカウトも、ボーイ隊での活動ご苦労さまでした。今後の活躍を祈ります。
残るスカウトは、新入スカウトの指導よろしくお願いします。
テキスト ボックス: 9月の活動予定
  新年度テーマ  【Run at full speed ! (いきおいでイッちゃいます) 】
  月間テーマ   【 はじめの一歩  】
  訓練目標 :   【 スカウト精神  】
  9月2日(日)          入隊・上進式
  9月16日(日)、17日(祝)  歓迎キャンプ、カントリー大作戦        
  9月22日(土)、23日(日)  地区ラリー
   《53団HP http//www.boyscout-kawasaki53.com/》